メン・イン・ブラック : インターナショナル (2019) ネタバレあらすじ紹介

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メン・イン・ブラック : インターナショナルのあらすじ紹介

【起】メン・イン・ブラック : インターナショナル

幼少期にエイリアンと遭遇し、両親の記憶がMIBによって消される現場を目撃したモリーは、その存在を信じ追い続けていました。
成人した彼女は遂に自力でニューヨークのMIB本部を発見し、その情熱と能力をエージェントOに認められます。
見習いエージェント「M」として採用された彼女は、才能はあるものの素行に問題があるとされるロンドン支部のエース、エージェント「H」とコンビを組むよう命じられます。
ロンドン支部長ハイTに見送られ、二人はエイリアンの王族ヴァンガスの護衛という初任務に就きますが、突如現れた謎の双子エイリアンに襲撃され、ヴァンガスは致命傷を負います。
彼は死の間際、Mに小さなクリスタルを託し、「MIB内に裏切り者がいる」という警告を残して絶命しました。
これが、組織の存亡を揺るがす巨大な陰謀の始まりでした。

【承】メン・イン・ブラック : インターナショナル

ヴァンガスから託されたクリスタルが、惑星をも破壊する超強力な兵器だと判明し、MとHはヴァンガス殺害の容疑者として組織から追われる身となります。
二人はクリスタルを守り、組織内に潜む裏切り者「モグラ」を突き止めるため、独自に調査を開始します。
手がかりを求めてモロッコへ飛んだ二人は、そこで忠誠心溢れる小さなエイリアン「ポーニィ」を仲間に加えます。
しかし、彼らの行く手には双子エイリアンや、Hの元恋人である武器商人リザといった脅威が次々と現れます。
Mは、かつて最強のエイリアン「ハイヴ」を倒した英雄であるはずのHが、今では慢心し、どこか抜けていることに気づき始め、彼の過去の栄光に疑問を抱くようになります。
ポーニィの健気な協力だけが、彼らの逃避行における唯一の光明でした。

【転】メン・イン・ブラック : インターナショナル

双子エイリアンとの激しい攻防の末、MはHと共にロンドン支部へ戻り、支部長であり、かつてHと共にハイヴを倒した英雄でもあるハイTに助けを求めます。
しかし、Mはこれまでの出来事を整理する中で、Hが語るハイヴとの戦いの記憶と、公式記録との間に致命的な矛盾があることを発見します。
彼女は、Hがその場でニューラライザーによって記憶を改ざんされ、英雄に仕立て上げられたのではないか、そして真の裏切り者は、英雄として組織を率いてきたハイT本人ではないかという驚愕の仮説にたどり着きます。
その仮説は的中し、ハイTこそが3年前にハイヴに寄生されて体を乗っ取られていた張本人であり、MIB内部に潜む「モグラ」の正体でした。
双子エイリアンもまた、ハイヴに操られていただけの駒に過ぎなかったのです。

【結】メン・イン・ブラック : インターナショナル

正体を現したハイT、すなわちハイヴは、MとHから奪ったクリスタルの力を使ってエッフェル塔上空に巨大なワームホールを開き、完全体となって地球を侵略しようとします。
絶体絶命の状況の中、Mはその卓越した頭脳で兵器のエネルギー設定を逆利用する作戦を立案します。
過去の失敗から学び、かつての輝きを取り戻したHは、Mの作戦を信じて決死の戦いを挑みます。
Mの機転、覚醒したHの力、そして小さな相棒ポーニィの勇敢な援護が奇跡を起こし、ついにハイヴを兵器のエネルギーでワームホールに引きずり込むことに成功します。
事件解決後、Mの功績は認められ、ロンドン支部の正式エージェントとなると同時に、空席となった支部長代理に任命されます。
Hは相棒として彼女を支えることを誓い、二人は新生MIBの未来を担う新たな伝説のコンビとしての一歩を踏み出すのでした。

メン・イン・ブラック : インターナショナルの感想

新たな世代への継承と信頼の再構築をテーマに、スタイリッシュな映像で描かれた意欲作ですが、オリジナル三部作の壁は高かったと感じました。
クリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンの化学反応は素晴らしく、彼らの軽快なやり取りは本作最大の魅力です。
特にモロッコでのチェイスシーンなど、アクションの演出は現代的にアップデートされていて見応えがありました。
しかし、脚本は既視感が否めず、特に黒幕であるハイTの正体はあまりにも早く読めてしまい、サスペンスとしての緊張感に欠けました。
健気なポーニィの存在が何よりの癒やしで、彼が登場するシーンはどれも印象的です。
全体としては気軽に楽しめる娯楽大作という印象で、深い感動よりも、ポップコーン片手に楽しむのが最適な作品です。

メン・イン・ブラック : インターナショナルのおすすめ理由

クリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンのコンビの魅力と、最新VFXを駆使したアクションシーンは高く評価できます。
しかし、物語の展開が予測可能で、オリジナルシリーズが持っていたウィットに富んだ脚本やキャラクターの深みには及んでいない点がマイナスです。
気軽に楽しめるエンターテイメント作品としては合格点ですが、シリーズのファンとしては物足りなさが残るため、この評価としました。

メン・イン・ブラック : インターナショナルのその他情報

批評家からの評価は賛否が分かれ、特に脚本の陳腐さやオリジナリティの欠如が指摘されました。
世界的な興行収入も事前の期待値を下回る結果となりました。
しかし、主演二人の相性の良さや、クメイル・ナンジアニが声優を務めたエイリアン「ポーニィ」のキャラクター造形は多くの観客から好意的に受け入れられています。
大きな映画賞の受賞歴は特にありません。

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